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このお墓変わってますでしょう?というかかわいいぃぃぃ お墓をかわいい❤というのもおかしいですが・・・・・ もれは見ての通りコーヒー会社さんのお墓でした。 |
そしてお墓を抜けると大きな杉木立がそびえ立つ森へと入っていきます。この森の中にも歩道の両脇、いえいえ!この森全体が各地のその時代時代の藩主だったり、お大名だったり、何か功績を残された方々のお墓がズラ~リと鎮座しております。森の中は大木で日が遮られているせいか・・・ヒンヤリと・・・・
ここでこのページをご覧頂いている方へご忠告!!!!!!参道脇にはもちろんですが、参道から奥まった所にも墓石等はたくさん鎮座しています。気になるお墓があるからと奥へと入っていきますと・・・・大変な事が起こるかも???? 例えば、鳥にフンを落とされたり・・・・私落とされてしまいましたぁぁぁ
頭のちょうどてっぺんです。自分の頭の上は見えないので、ふき取ることもままならず・・・(苦笑)
落としきるのに一苦労しました。しかし!ここはポジティブに!お大師様に会いに来て「運(ウン)」がついた!と考えることで納得・・・・皆様はご注意あれ(^^)v
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森を抜けますとここは納経所です。この建物内には少し休憩できる お茶所のような場所もありますので、広い境内を歩き疲れたら 一息どうぞ・・・ |
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この橋を「御廟橋」と言います。 これより先は写真撮影禁止となっております。 |
賤ヶ岳七本鎗の一人、加藤嘉明は関ヶ原で東軍について功をあげ、伊予10万石から倍増、伊予半国22万石を得、それを期に、松山に築城。
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こちらは織田信長公のお墓です。 歴史上では超有名な人物なのに・・・ 徳川家の霊台を見た後に、このお墓を 見ると・・・・なんだか淋しい感じが・・・・ |
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こちらが豊臣家の眠るお墓です。 きちんと囲いをしてあって・・・広い敷地でした。 |
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豊臣家のお墓への登り口 |
奥の院への入口から反対方向へ歩くこと・・・・200m少々。こちらも大きな杉の木と諸大名のお墓等々を脇に見ながら進みますと・・・・汗かき地蔵尊というのだそうです。お堂の中には汗かき地蔵尊がまつられています。また、その傍らには、水面に自らの影が映らなければ3年の命であるという「姿見の井戸」があります。 ここで不思議に思うのは、井戸ってみんな自分の姿が映らなければ3年以内に・・とか3年の命とか・・・「3」という数字はどこから出てくるのでしょう???
汗かき地蔵尊は、常に人々の犯した罪に苦しみ、その苦しみを慈悲によって代わって受けて、それで汗を流しておられるのだそうです。黒っぽい石材に地蔵尊が半肉彫りされていて、実際にツユが吹いて、汗が流れているように見える時があるようです。
さて長々とお付き合いいただきましたが、生まれて初めて経験しました、四国八十八か所巡り。それもいきなりの「逆打ち」からという無謀さ・・・・お大師様もあきれてしまったのではないかと・・・・
ブログっというより思い出日記みたいになりましたが・・・・参考になって頂けましたのでしょうか?これを機にちょっと廻ってみようかしら?なぁ~んて思った、貴方!貴女!是非ご連絡をお待ちしております。弊社にはベテランドライバーもおりますので何なりとご相談下さいv(^^)v
しかし高野山は広い!私はこの奥の院と金剛峰寺しかまわりませんでしたが、他にも「御影堂」「多宝塔」「不動堂」とお参りして回る所は多々あります。もしかしたら1日位ではまわりきれないのかもしれません。今度ゆっくりとまわってみたいなぁと思っております。
ありがとうございました。